北海道出身 Iさん(60代男性) 琉球バス交通 2019年入社
沖縄でのキャリアは心もカラダも充実!
「ゆい」の精神が根付く職場なので安心して働けて、
沖縄独特の歴史や文化を巡ってプライベートも充実。
札幌から沖縄移住して琉球バス交通でバス運転手として働くIさんにインタビューをしてきました。ぜひこれから移住してバス運転手を目指す方の参考になればと思います。
-沖縄でバス運転手をして良かったこと・悪かったことを教えてください。
バス運転手をしていると、日々大好きな沖縄の目新しい光景に巡り合うのが楽しみで働いています。しかし、まだ慣れていないので沖縄交通のローカルルールが分からなくて景色を見ているどころではない時もしばしばあります。
-プライベートでは沖縄でどんな暮らしをして過ごしていますか?
琉球王朝時代からの歴史や独自の伝統文化・食文化・芸能・習わしなどを調べたり体験することが好きなので、休みの日には沖縄の名所巡りなどがプライベートの楽しみです。
そして、札幌では味わえなかったビーチでのんびりと夕陽を見て過ごすことが僕にとって大切な時間です。
-県外とは違った沖縄ならではの職場の雰囲気などを教えてください。
良くも悪くも「ゆい」の精神が根付いていて、先輩たちは懇切丁寧に教えてくれています。沖縄はローカルルールが多いイメージですが、みんな優しく教えてくれるので全然大丈夫ですよ。
-沖縄のお客様との印象に残っている話はありますか?
まだまだお年寄りの話す方言は分からないことが多くて困惑しています(笑)
意外なことに沖縄の人はシャイな人が多いのですが、私の名前を見て「やまとんちゅかい?(県外出身者かい?)」と声を掛けられるので本土の話で盛り上がっています。
-移住先と仕事はどちらを先に決めましたか?
同時に決めました。前職もバス運転手をしていて大好きな沖縄ではバス運転手の人手不足が深刻と聞いていたので沖縄でもバス運転手をしようと決めました。
-移住先はどのような基準で決めましたか?
とにかく温暖な気候であること!そこを最優先にしました。そして、自分が役に立つ仕事が移住先にあるのか?ということも重要なポイントでした。
-バス会社はどのように決めましたか?
前職も第一交通に勤務しており、沖縄でもちょうど第一交通が琉球バス交通・那覇バスと資本提携したので自然な流れで会社は決めました。
-これから沖縄へ移住転職を考えている方へのメッセージ
同じ日本でも移住となるとパラダイムシフトが必要です。移住は憧れだけど、失敗することもあります。金銭面・労働条件など、自分に合っているのかを十分に検討してからの移住をおすすめします。それができれば沖縄でバス運転手として働くことは最高のスローキャリア・スローライフですよ。