Bus Driver Interview

沖縄に移住してバス運転手をしている方々に、現在の働き方や沖縄の暮らし振り、これから移住・転職を考えている方々への助言などについてインタビューしました。

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沖縄県出身 Tさん(20代女性) 那覇バス

学生の頃に乗っていたバス運転手に憧れて。ガイドを経てバス運転手を目指す笑顔の従業員

沖縄の高校を卒業後、就職して5年目。高校時代に通学のために乗っていたバスの運転手に憧れてバス会社へ就職し、バスガイドとして働くTさんにインタビューをしてきました。これから移住してバス運転手を目指す方の参考になればと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

-バス運転手を目指したきっかけを教えてください。

高校時代、毎日同じバスに乗って通学をしていました。女子学生グループの私たちは時に大声でしゃべってしまったり楽しさのあまりはしゃいだりしてしまっていたのですが、それでもバス運転手さんはいつも笑顔で送り出してくれていたんです。

そんな学生生活も3年生になり、進路を決めなければならなくなった時に「私は人と違った仕事をしてみたい」「人が好きだから接客業が向いてるかな」などを日々考えていた帰り道、バスの中でふと思ったんです。

「このバス運転手さんって、大変な仕事なのにいつも笑顔で楽しく仕事していていいなぁ」と。

それからずっとバス運転手という仕事が気になっていて、「男性が多いバス運転手のなか女性バス運転手なら人と違った仕事ができる」ことや「毎日人とコミュニケーションを取るのでバス運転手って私の好きな接客業でもある」と考えるようになっていきました。

そして、日に日にバス運転手への憧れは強くなっていき、ついに思い切ってバス会社への就職を決めました。

しかし、高卒の時点ではバス運転手の免許を持っていないこともあり、バス運転手での就職ではなくガイドとして就職をしました。

 

-バス運転手を希望した時の会社の対応や職場の雰囲気はどうでしたか?

当初、ガイドとして入社したこともあり会社の人たちにはバス運転手を希望していることは言っていませんでした。

ある程度ガイドの仕事にも慣れてきたころ、もちろんバス運転手への憧れは全然覚めていなかったので大型2種免許を取得する時に会社の人たちに伝えました。

最初は「若い女性がバス運転手に憧れていたなんて・・・」と驚かれましたが、みんなとても喜んでくれたので本当に嬉しかったです。

バス運転手の大変さが分かる先輩たちからは「ハイヤーの運転手も考えてみたら?」というアドバイスも頂きましたが、やっぱりバス運転手になりたいと思い上司へ相談をしました。

-会社本部の方より

会社としては、これまでに前例がなかったので嬉しい反面、とても迷いました。

ガイドという職も大変貴重な仕事で、誰でもできるという訳ではありません。毎年膨大な量の知識を覚えて学び、現場ではさまざまな人たちとコミュニケーションを取るというスペシャリスト職です。

しかし、彼女の熱意が会社として新たな取り組みをしようと後押しをしているんだと考え、ガイドとバス運転手の兼業を応援していこうと決めました。

まだまだ課題が多く調整中ではありますが、新しい働き方を日々模索しながら必ず導入できるようにしていきたいと考えています。

-どんなバス運転手になりたいですか?

いつでも誰が乗っても安心してもらえるような笑顔のバス運転手になりたいです。

学生時代からの憧れが強いので路線バスの運転手が希望なのですが、特に田舎の方の路線バスって地域の方々と毎日顔を会わせるんです。

そうなると、誰が運転しているのか?どんな人なのか?など、ただの運転している人ではなくて地域の方々の生活の一部になると思うんです。

なので、私が学生時代に憧れたようにいつも笑顔でいられたら「Tさんが運転しているなら安心だね」と思ってもらえると思うので、笑顔の運転手になりたいです。

小学生の頃から通学で利用していて、その子が高校を卒業する時に「あんなに小さかったのにすごく大きくなったねぇ!卒業おめでとう」なんてやりとりをしていることが夢なんです。

 

-これから新卒もしくは女性の方でバス運転手を目指す方へメッセージ

仕事を選ぶ時に「人と違う仕事がしたい」「手に職をつけたい」「人と接することが好き」そして「地域のなかで深く長く働いていきたい」という方はとても多くいると思います。

そんな方にはとてもピッタリな仕事がバス運転手です。

イメージとは違って、女性ドライバーも若い方も多くなっていますし、研修もかなりしっかりしています。そして私のようなケースでも会社が新しい取り組みをしてくれる環境も整ってきました。

ぜひ興味のある方は気軽に見学や話を聞きに問い合わせてみてください。

イメージと違ったバス運転手の働き方が見えてくるかもしれませんよ。